スウェーデン発の会社Behaviosecがフィンテックサービスを展開

スウェーデンに拠点を置くBehaviosecという会社が新たなフィンテックサービスを展開しました。Behaviosecはノルウェー、デンマーク、スウェーデンなどのヨーロッパ各国でサービスを展開しており、ネットバンキングユーザーはおよそ1000万人にも登ります。イギリスにも今後は進出予定とのことです。Behaviosecは消費者自らが管理体制の一部となって検証と認証の問題を解決できるという考えに基づいて行動バイオメトリクスを利用したセキュリティプラットフォームを展開中です。(Behaviosecは会社の名前でもあり、プラットフォームの名前でもあります。)

Behaviosecとはどういったサービスか

バイオメトリクスを利用したセキュリティシステムのプラットフォームを使用して消費者の自然な行動に適応して不正行為などを無くし顧客のリスクを減らすサービスです。銀行での顧客が口座を利用する際に行われる認証システムなどをこのBehaviosecを使ってより便利に安全に利用することができます。顧客のデバイスにおけるやり取りなどのリアルタイムでの行動を解析することにより、競合するユーザーの顧客の固有の環境、リズム、および相互作用のパターンを解析し、何に影響され行動を起こしているのかを認証するシステムのことです。Behaviosecの公式ホームページではサイト来訪者の好みに合わせた情報を提供するため行動様式を記憶するなどの工夫が見られます。

バイオメトリクスとは

バイオメトリクスとは生体認証のことで人間の身体的特徴、行動的特徴を解析し個人の認証を行う技術のことです。現在のバイオメトリクスでよく見られるものはスマートフォンの指紋認証技術や顔認証技術、銀行のATMで手のひらの静脈の形を読み取り本人確認を行うなどがあり、日本でも普及している技術です。

以前、Amazonが試験的にサービスを開始したAmazonGoでは棚に並んだ商品の中から気に入ったものを選んでそのまま店を出ても精算が行われるというサービスもバイオメトリクスを使用しています。

現代では幅広く使用されている技術です。

Behaviosecが資金調達をできた理由

今の世界で続々と普及され始めているバイオメトリクスサービス、様々な企業がこのサービスを展開している中Behaviosecは多くの会社やベンチャーキャピタルから融資を受けることができました。資金調達をできた理由としては、世界中で最も洗練された金融機関や政府のためにユーザーセッションを認証するためプロダクション展開を行ったこと、DARPAを含む主要サイバーセキュリティベンダーや政府機関と親密なパートナーシップを結び、バイオメトリクスの確信を続けているからが主な理由となっています。データ漏洩、ハッキングが相次ぎ発生する世界でオンラインセキュリティに対する需要はまだまだあるため、こういったBehaviosecが展開するサービスには必然的に資金が回ってくるということです。

Behaviosecの必要性

バイオメトリクスが世間に普及され始めている昨今、情報の交錯するネット社会ゆえセキュリティの安全性がユーザーにどこまで担保されるかが求められています。Behaviosecが展開するバイオメトリクスサービスがユーザーにとってリスク軽減のための安全性の支援をどこまで行うことができるのか、これからの世界によりイノベーションを与え続けてくれるフィンテック会社としてBehaviosecは注目です。

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