2009年創業のイギリスのエクイティクラウドファンディング(投資型クラウドファンディング)「Seedrs」。一人あたり1,000円から3,000万円までスタートアップに出資ができ、株主になれるという特徴から48ヶ国にスケールしている。

さらに、アメリカに進出するためにWoodfor Patient Capital Trust plc、Augmentum Capitalから合計15億円を調達し、さらにFaber Venturesから7億円を調達。これだけの投資を受けるのは期待の裏返し。なぜここまで、Seedrsは期待を集めるのか?

Seedrs(シードル)とは?

日本でも一般的になってきるクラウドファンディングですが、実はいくつかの種類に分類されます。

1. 購入型:出資と引き換えに、商品を得ることができる

2.寄付型:見返りなし

3.貸付型:P2Pレンディング。個人が個人へ銀行よりも低利子で貸付を行う

4.投資型:アントレプレナーの創業資金/シード金

 

この中で、イギリスのSeedrsは、投資型(エクイティ)に分類されます。エクイティとは、一言で言えばこれから創業する人へ投資することです。その代わりに株式を分配してもらえるので、上場した時にはキャピタルゲインを得ることができます。つまり、最低資金10ユーロで、誰でも投資家になれるということです。

サービスのポイントは手数料

サービス自体は素晴らしいものですが、どのように利益をあげているのか?

・クラウドファンディングが成功した時に、7.5%の手数料を創業者から取る

・ビジネスが成功した時に、投資家が得た利益の7.5%を取る

 

「え、7.5%も?」と思うかもしれませんが、他のサービスに比べて手数料は控えめです。しかも、この7.5%はサービスの利用料と、投資家向けのレポート作成などが含まれるなど十分リーズナブルな手数料設定です。

誰でもスタートアップに投資できる

Seedrsができるまでは、スタートアップへの投資は一部限られた投資家しかできませんでした。また、ほとんどの創業者も、投資家に会う機会すらなくアイディアが水の中に消えていっていました。それを変えたのがSeedrsです。

誰でもスタートアップに投資ができるようになったのは、大きな偉業でしょう。現在は48ヶ国でサービスを展開しておりますが、日本ではまだ。

最後に注意点を言っておくと、普通の投資よりもハイリスクハイリターンの投資になります。企業を見極める自信がある人のみ挑戦したほうがいいでしょう。




Seedrs
https://www.seedrs.com/how_to_invest

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